照明がチカチカ・ちらつく原因|配線・器具・漏電の見分け方と対処法
照明がチカチカと点滅したり、ちらついたりすると、「電球の寿命かな?」と思う一方で、「もしかして漏電?火事にならない?」と不安になる方も多いはずです。照明のちらつきには、電球やLEDの寿命のような軽微なものから、配線の劣化や漏電のように放置すると危険なものまで、さまざまな原因があります。本記事では、福岡・佐賀で電気修理を手がける漏電119番が、ちらつきの原因の見分け方と、自分でできる対処・電気工事士に任せるべきケースを、有資格者の目線で解説します。
照明がチカチカ・ちらつく5つの主な原因
ちらつきは、原因によって対処法も危険度もまったく異なります。まずは代表的な5つの原因を見てみましょう。
▶ ① 電球・LED・蛍光灯の寿命やグロー球の劣化
もっとも多いのが、照明そのものの寿命です。蛍光灯は寿命が近づくとちらつきや黒ずみが出ます。古い蛍光灯器具では、点灯管(グロー球)の劣化が原因のこともあります。LEDの場合は、内部のLEDドライバー(電源部品)の劣化や熱によって電流が不安定になり、ちらつくことがあります。
▶ ② 調光器との相性
明るさを変えられる調光スイッチに、調光非対応のLED電球を取り付けると、ちらつきが起こりやすくなります。LEDに替えてからちらつき始めた場合は、調光対応かどうかを確認しましょう。
▶ ③ 接触不良・配線のゆるみ
電球や器具の取り付けが緩んでいたり、端子や配線の接続部がゆるんでいたりすると、接触不良でちらつきます。器具を付け直しても改善しない場合は、配線側の問題が疑われます。
▶ ④ 電圧の変動
エアコンやドライヤーなど消費電力の大きい家電を使い始めたときに、一時的に電圧が下がって照明がちらつくことがあります。特定の家電の使用と連動するなら、この可能性があります。
▶ ⑤ 漏電・配線の劣化【要注意】
配線の被覆の劣化や漏電が原因でちらつくこともあります。これは火災にもつながる危険なサインで、後述のチェックポイントに当てはまる場合は、早めの点検が必要です。
自分でできる対処と、電気工事士が必要な作業の境界
ちらつきの対処には、自分でできるものと、資格がないと違法になるものがあります。ここを正しく理解しておくことが大切です。
▶ 自分でできること
電球・LED電球・蛍光灯・グロー球(点灯管)の交換は、資格がなくても行えます。また、すでに天井に「引掛シーリング」という差し込み式の配線器具が付いている場合、そこへの照明器具の取り付け・交換も、資格なしで可能です。まずはこれらを試してみて、改善するか確認しましょう。
▶ 電気工事士の資格が必要なこと
一方、天井裏の配線を器具に直接つなぐ「直付け」の照明や、引掛シーリング本体そのものの取り付け・交換、スイッチや配線に関わる工事は、電気工事士の資格を持つ人でなければ施工できません。これは電気工事士法で定められており、無資格で行うと罰則の対象になるうえ、配線ミスは感電や火災の原因になります。
電球やシーリングライトを交換してもちらつきが直らない場合、原因は配線や器具の内部にある可能性が高くなります。無理に分解せず、電気工事士の有資格者による点検を依頼してください。
こんなちらつきは漏電のサインかも|早めの点検を
次のような症状をともなうちらつきは、漏電や配線トラブルの可能性があります。放置せず、早めに専門業者へ相談しましょう。
- 複数の部屋や照明が同時にちらつく
- 照明やコンセントの周りが焦げ臭い、変色している
- ちらつきとともにブレーカーがよく落ちる
- 雨の日や湿気の多い日に症状が出やすい
これらは、電球の交換だけでは解決しない、配線や漏電の問題が疑われるサインです。漏電を見分けるチェックポイントは漏電のサインを見逃すな|7つのチェックリストでも詳しく解説しています。焦げ臭いなど明らかな異常があるときは、通電を止めて速やかにご相談ください。
福岡・佐賀で照明・電気のちらつきは漏電119番へ
照明のちらつきは、電球交換で済む軽微なものから、漏電・配線劣化のように火災につながる危険なものまで幅があります。「交換しても直らない」「焦げ臭い」「複数箇所でちらつく」といった場合は、自己判断で済ませず、専門業者の点検を受けることが安全です。
漏電119番は、電気工事士の有資格者が福岡県全域・佐賀県主要都市に対応。年中無休24時間で、最短即日駆けつけ、見積り・出張費は無料です。作業前後の写真でご報告し、追加料金もいただきません。漏電が疑われる場合の調査や修理は漏電修理のページもご覧ください。福岡市・北九州市・久留米市、佐賀市・鳥栖市など、お住まいの地域の電気トラブルにスピーディーに対応します。